【お香レビュー】HEM ホワイトセージ(コーン)で浄化してみた

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10個入り インド製 燃焼時間25分程度

今日のお香はホワイトセージ。

ホワイトセージといえば浄化、浄化と言えばホワイトセージと言ってもいいくらいに、スピリチュアル方面やニューエイジ方面では有名です。

その一方で、浄化ってなんだ?とお思いの方もおられるでしょう。

浄化の定義ははっきりしませんが、煙や特定の香りが悪い気を祓うという昔からの信仰がベースにあると思っています。

ホワイトセージを焚くのはスマッジングと言い、古くからネイティブアメリカンに伝わる儀式がルーツであると、パワーストーン販売店さんなどではよく紹介されていますね。

ただ、これには異論もあります。

もともとネイティブアメリカンにセージを焚く儀式は無かったという説です。実際彼らが古来より持つ煙の文化の中心的アイテムは、実は煙草だったりします。

現代でもアメリカンスピリッツとかレッドブルとかアパッチとかマニトウとか、ネイティブアメリカンをイメージしたデザインや名前を冠する煙草が多いのも、彼らが儀式に煙草を用いていた事に由来します。(それをヨーロッパに持ち帰って嗜好品化したものが現代の煙草という訳です)

ではセージはどこから湧いて出たかというと、1970年台のヒッピーブームの頃に、若いネイティブアメリカンの間でニューエイジ的に流行したのがルーツではないかといわれているわけですね。

じゃあ、セージで浄化なんて嘘っぱちかというと…これは難しい問題で、昔から日本でも線香の煙を身体に浴びせて悪いものを落とす信仰がありますし、アジア圏はもとより欧州圏でも宗教儀式に乳香や没薬の樹脂を焚いたりします。煙そのものに神秘的な力を見出す信仰は世界中に存在しますので、セージを焚く歴史がたかだか40年程だとしても、大本は古来から綿々と続く煙による邪気祓いの信仰の一部だと思えば、その価値は何ら低下したりはしません。

どれだけ信じるか、というその一点がこそ肝要で、その手法はそこまで大きな問題ではないということかも知れません。


とか前置き長すぎオンラインですね。

ホワイトセージ香です。

コーンの底辺1.3センチ、高さは3センチのHEMサイズです。

ホワイトセージの現物にお目にかかったことがないので香りが本物に近いかどうかはわかんないですが、焚く前の感じ的には薬草的な匂いと酸っぱい匂いが混じった匂いがします。

酸っぱさの感じはビネガーの匂いに近いでしょうか。もちろんビネガーそのものの様な咽る程の強い酸味はありません。

わりと清涼感のある酸っぱさです。

焚いても微妙に酸味は残ったままで、そこに薬草を燻したような匂いが混じります。

カジュアルな香りとは言えませんが特に悪い香りでもなく、酸味がなんとなくシャキッとさせてくれる気がしてこれはこれで悪くないんじゃないかなあと言った感じ。

所謂浄化目的でガッツリ焚き込めるならこちらよりも、天然由来の素材を使用したチベット香のほうがいいとは思いますが、気分転換とかには手軽でこれもありと思う次第。

さて、少しは運気が上向きになりますように…。


おすすめ度★★★★☆

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