【お香レビュー】高野山大師堂の銘香高野霊香を焚いてみた

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30g約75本入り(五寸小箱) 日本製 燃焼時間約26分程度

本日は高野山大師堂さんの銘香です。

大師堂さんのお線香は大半の種類に「霊香」と銘打たれており、なにやらスピリチュアルな◯川先生的な雰囲気が湧いてくるのは否めませんが、実際には高野山の金剛峯寺でも寺院用として使われているという、とても由緒正しいお線香でもあります。

由緒だけでなく品質の方もかなりのものですし、それでいてお値段は一般的な線香メーカーの製品に比べてもややお値打ち価格と言うことで、漢薬や香木を使用した伝統系の香りにも興味がある方には結構お勧めだったりします。

もっとも、花の香りやバニラの香りのアロマオイルを配合して現代風にアレンジしていたりはしない、ガチ系の伝統香ですから、初めて焚くと戸惑うかもしれません。かく言う私も最初にここの特選白檀霊香を焚いた時はちょっと戸惑いました。

伝統的な和の香りに慣れ親しんだ今はいい香りだな~と楽しんでおりますが。

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余分な着色料や木炭粉を使用していない、タブ粉そのものの色です

さてレビューです。

上匂いは割とスパイシーな通称カレー系。沈香を使用したお線香に多いタイプで、この香りの系統はチベット香や中国香にも存在します。特に近年随所で名前を耳にする、風水系のスピリチュアルアイテムである「除障香」も香り的にはこの系統に含まれます。

焚いた感じは、日本のこの系統の香りの中ではやや野趣を感じるというか、京都や大阪のメーカーが製造している同系統はもう少し磨きこまれたピリッとした辛味の線が通っているのですが、こちらは全体的にまったりした感じがします。おそらく昔からの伝統的なレシピで配合されているんでしょう。

香りに化学香料ぽさがほとんど無いのでオーガニック指向の方にも向いてると思いますし、日本有数の聖地で製造されているということでスピリチュアル的な価値を見出す事も出来る気がします。

なんだかんだで霊香シリーズは常備している位に気に入っています。

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霊香戦隊常備マン

おすすめ度★★★★★

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