【お線香レビュー】高野山大師堂  蓮華高野霊香を焚いてみた

ktdrkrk.JPG
短寸100g入り 日本製 燃焼時間15分程度


実は、というほどの話でもないのですけども、「高野山大師堂」は当ブログへの検索ワードでは一二を争うキーワードです。

単にGoogle先生が検索結果の比較的浅いページに表示してくれているからなんだと思いますが、意外とお香/お線香のレビューサイトと言うもの自体少ないのも関係しているのかもしれません。また、大師堂さんは日香さんなどに比べると知名度で譲る関係上ニッチ化していて、そこにたまたまうちのブログがはまり込んだとか…?

という話はさて置いて、今回は蓮華高野霊香です。

霊香シリーズの中では一番リーズナブルな価格で、単価的には毎日香のやや上ポジションに当たります。なので、メーカーさんの想定用途としては毎日のお勤めに気兼ねなく使える商品、ということなのだと思いますが、そこは大師堂製品、大手メーカーに比べるとTVCMのコストや全国各地に販売網を構築するコストがかかっていないぶん、製品の素材にコストを回すことが出来ているハズ…!(あくまで予想)

では上匂いから。

ベースは銘香高野霊香と同じようなスパイシーな漢方系の香りですが、かすかに甘い花の香りもします。名前からすると蓮の花の香りなんでしょうか。ほんとにかすかに、程度なので何の花なのか断言することは出来ません。

漢方系に花の香りというのは結構珍しいブレンドの様な気もしますね…。

で、これを焚いてみますと、銘香の辛味を抑えて、そこに花の柔らかい甘さを添えた感じの香りになりました。上匂いでは何の花か分かりづらかった部分も、焚いてみた感じでは蓮の香りの様に思えます。

あと、この価格帯のお線香は概して椨粉の燃える焦げた匂いが出てしまうものですが、これに関しては椨粉燃焼臭がほとんど感じられないのは特筆ものですね。

実のところこの商品、花の香と伝統系漢薬の香りの取り合わせというのがどんな匂いになるのか全く想像できなくて手を出しあぐねていたアイテムなんですが、実際焚いてみるとこういう香りもあるのかあ!と妙に納得してしまうものがあります。ただこの香り、漢薬サイドと花サイドとの絶妙のバランスの上に成り立っている感じで、どちらかに僅か振れただけでもアンバランス感が出てくるかもしれません。それくらいの調香の妙を感じます。

ともあれ大師堂フアンなら買って見て間違いなしでしょう。大師堂さんは未体験という人はまずは銘香から入ってみることをお勧めします。

おすすめ度★★★★☆

この記事へのコメント