【お線香レビュー】香彩堂 京線香 祇園の華を焚いてみた

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170本入り 日本製 燃焼時間30分程度

山紫水明シリーズのお線香版、嵯峨の朝霧に続きましては祇園の華にございます。
こちらも香彩堂さんの人気商品からの線香化なので期待が高まりますね。

ということで、まずは上匂いです。お香版焚いたの結構前でいろいろ忘れていますので、改めて初対面的な気持ちでレビューしますが、第一印象はほんのり甘いお菓子のような・・・強いて言うなら生八ツ橋の様な、ちよい肉桂が効いたはんなりとした香りです。
メーカー曰く匂い袋のイメージだそうですが、匂い袋よりは全体的にまろやか&まろやか(なんぞそれ)。

こちらを焚いてみると、最初は上匂いのままな香り立ちから始まるのですが、ほんの数分ほどでアンバー系のほのかなバニラ感と肉桂の合わさった、甘い&スイート(なんぞそれ)な優しい香りが。
どことなく堀川法輪系ではありますが、堀川に比べると穏やかな香り方でとてもお品がよろしい感じ。隠し味的に若干イランイランのフローラル感が入ってるからかも知れません。


まあ。
なんというか、大当たりですね。
京都のイメージにぴったりの華やかな伝統感と現代的な軽やかさがベストミックスされた香りでして、堀川系の香りは世に数多あれどその中でも頭一つ抜きん出た完成度ではないかと思われます。単純に香りの主張という意味では本家堀川が最強ではあるのですが、言ってはナニですけど主張が強すぎてややお品に欠けるところがあります。その点こちらは香りの主張を程良く包み隠した感じといいますか、腹の中は見せない京都人スピリッツといいますか、そんな京の息吹を感じる香りでありました。ぶぶ漬け。

おすすめ度★★★★★
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祇園の華 バラ詰め(約170本入)
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この記事へのコメント

  • ゆらり

    こう様こんばんは。
    「山紫水明」シリーズ、次々とお線香版が発売されているようですね。今回は待望していらした「祇園の華」。
    そのネーミングの溢れるような京情緒が照れくさくて(?)まだ試したことがありませんが、“甘い&スイート”となると٠٠٠ちょっとたじろぎます。でもいわゆる甘々ではないような。
    甘口の薫りですと透明感とか清澄感のあるものが好きなんですが、それとは違うようで、抑制の効いた品のあるたおやかな甘さ٠٠٠といった感じでしょうか?
    花を待つこのごろにぴったりの出来栄え点満点のお線香みたいで、時には違う傾向のものもいいかな、と思えてきます。
    レビューありがとうございました。
    2018年03月17日 21:34
  • こう

    ゆらりさまこんにちは。

    唐突ですが個人的に祇園の華は山紫シリースでも上位に好きな香りなので期待していましたよ。
    確かにネーミングは女性的に過ぎるきらいがあって、実店舗だと尻込みしてしまうかも知れません(笑)。

    えーと、甘いのはたしかに甘いんですけどベタベタした甘さではなく、ベース部分にイランイラン(わりと明瞭に感じ取れます)のフローラル感があるのですっきりした感じですね。
    きれいにまとまった香りだと思うのす。
    機会があればお試ししてみるのもいいかも・・・?
    2018年03月21日 13:34