【お香レビュー】香彩堂 ENGIMONOシリーズ だるま を焚いてみた

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50本入り 日本製 燃焼時間30分程度

これまたいつの間にかENGIMONOシリーズにニューカマーが来ていたので早速試してみます。

香彩堂さんのお香はわりと季節ごとに分類できるイメージがあるんですけど、こちらのだるまはちょっと季節は不明。まあ、だるまから連想するとすれば受験シーズンでしょうか。冬の終わり頃といった感じですね。

では上匂いですが、ずいぶんシックというかなんというか。
わりと華やかな香りの多いENGIMONOとしては異例のいぶし銀感のある香り。タイプ的に言うと伝統系寄りなんですけども、伝統系としてもかなりおとなしめですね。
ほんの少し私の苦手な沈香イミテーションな香りがしますが、日香さんの低価格沈香イミテーションシリーズほど強くないので十分許容範囲内。

こちらを焚いてみると、僅かに沈香っぽい感じとほんのりとした甘味が漂います。
もちろん沈香はオイルによるイミテなんですけど、香りがかなり抑えられているので謎の石鹸+花といった感じのツンとする匂いではなく、僅かながらも沈香本来の香りの片鱗らしきものも感じられます。
なるほど、調合次第では結構雰囲気がでるものだったんですねぇ。

香り立ち自体もシリーズ中ではかなりおとなし目の部類で、だるまというなんとなく押し出しの強いオブジェから受ける印象とは異なるお香です。沈香永寿あたりを上品に磨いて、クリアな甘さをほんの少し乗せた感じだ。


ただ・・・自分が、いや、もしかしたら多くの人が香彩堂さんに対して持っているイメージから連想される香りからは結構離れている気はします。総じて落ち着きすぎているというか。なので、第一印象的には「あれ?」となるのは否めません。どちらかというと鬼頭天薫堂さん辺りが出せば、ぴったりハマりそう。
雑味もなく落ち着いた香りなのでしばらく使っていると評価も上がってくる余地はありますが、上記の第一印象の件もあって星は以下の通り。

おすすめ度★★★☆☆
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この記事へのコメント

  • ゆらり

    こんばんは、お邪魔いたします。
    例年4月下旬に盛りとなるわが家の藤が来週にも咲き始めんばかりの勢いでつぼみを伸ばしています。暑い毎日です。

    さて本日のお題は「だるま」。
    ENGIMONOシリーズの中でも「竹すずめ」「波うさぎ」などは、合っているか否かは別として薫りがイメージできますよね。でもこの「だるま」とか「まねき猫」などは想像不可能です。
    二井三さんの商品説明を見ますと“龍涎香配合で重厚な香り”とあります。香彩堂さんというのは他ではあまり見かけない龍涎香配合のお香をいくつか出していらっしゃるようですが、龍涎香ってどんな薫りなんでしょう?私が持っているのでは「無辺の花」に配合されているようですが···う~ん、バニラ感が強くてよく判りません。ついでに「無辺」も重厚には感じません。

    「だるま」に戻ります。
    伝統的で沈香風のおとなしい上匂い、上品で雑味のないおちついた薫り、とのご感想から連想すると、もしかして縁起物の張り子のだるまからイメージ翔ばして歴史上の達磨大師、もしくはdharmaで、禅味や真理などをそこはかとなく表現しているのでは···?と深読みしてしまうワタクシでありました。

    鬼頭天薫堂さん風ですか。以前ハマったメーカーさんです。
    ENGIMONOアソートにはこれ入っていないんですね。ちょっと気になるお香ではあります。
    ありがとうございました。

    2018年04月04日 22:34
  • こう

    ゆらりさんこんにちは。
    藤が庭にあるのですか、羨ましい・・・うちはベランダにプランターが何個かある程度なもので。
    なんで、もっぱらカメラ提げて野外にお出かけメインです。まだ野生の藤はようやく新芽が出始めた程度で開花は5月前位になりそうですね。
    鮮やかな新緑に絡みつくように咲いている藤のコントラストはとても好きなので、カメラ新調したばかりだし写真撮りに行く予定。

    で、だるまですね。実は達磨大師とは深い考察です。確かに落ち着いた伝統系の香りとイメージは合いそうですね。
    アソートはニ井三独自仕様なので、ラインナップが増えてくればまた変わるかも知れませんね。
    お値段の方も変わりそうですが(汗
    2018年04月05日 15:25