【お香レビュー】BALAJI フォーカスを焚いてみた

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15本入り インド製 燃焼時間35分程度

バラジのフォーカス香です。
バラジは結構伝統感のある濃厚系の香りが特徴で時々日本人の感覚では受け入れがたい製品もありますが、濃厚だけどハマリ系な香りに出会える事も少なくないピーキーなお香メーカー。
インド香というジャンル自体が「焚いてみるまでわからない」バクチ要素があるんですけどバラジは特にバクチ要素高めですね。
HEMやSATYAなんかはわりと打率高めでハズレ引く率は低いですし、逆にLIBERTYは打率低めで特にマサラ香はほぼ地雷原とはっきりわかってるんですが、バラジの場合確率でいうと当たり6.5割ハズレ3.5割というなんとも悩ましい数値。
ここのレビューが少しでも参考になればと思います。



では上匂い。
同メーカーのチャンダナムに似たナグチャンパに安息香を多少足して濃厚にしたような香りがベースでそこにサンダルを追加しました的な、南アジアの異国情緒あふれる香り。
安息香はギリギリ鼻につかない水準に留まっているので安息香が苦手な自分にも受け入れられるレベルではありますが。



こちらを焚いてみるとチャンダナムを軽くしたような、濃厚ではあるけど匂いが染み付くような感覚に囚われるほどではない甘いサンダル系の香りになりました。適度に異国情緒を楽しめる香りで個人的にはアリです。
いまはとても暑い時期なので濃厚さが更に暑さを煽る部分も無きにしろあらずですが、晩秋の頃の肌寒さを感じ始めた時期に焚くとすごく雰囲気感じられそうな。
匂いから想起されるもの(匂いが似ているという意味ではありません)としては焼き芋とか落ち葉焚きとかその辺。10月後半~11月の香り。

留意点としてはマサラ香のくせに着火時に黒煙が出ること、煙の量が多めなこと、燃焼が(マサラにしては)やや早めなことでしょうか。
特に煙が多いのは思い切り換気出来る時期じゃないと焚くのは厳しいという事なので、エアコン入れて窓をぴっちり締めている季節には不向きなお香と言えます。

おすすめ度★★★★☆

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