【お線香レビュー】和遊 金木犀の香りを焚いてみた

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90g入り 日本製 燃焼時間20分程度

お盆も終わって辛く厳しい夏も終盤に入りました。西国の方では9月末頃まで夏の残党によるムシムシ、ベタベタ、ジメジメの暴虐三段攻撃が続くのですが、東国はもう朝夕などに爽やかな秋の空気が感じられ始めているのではないかと思われます。
ここ何年かで熱帯化著しい西国民としては羨ましさに歯ぎしりレベルなんですが、あんまりそれでストレス溜め込んでもいいこと無いので気分だけでも秋を感じようと、秋の香りの代表格とも言える金木犀のお香を焚いてみることにします。


和遊シリーズはカメヤマさんが展開するシリーズで現在8種類発売されていますね。
個人的なイメージだとカメヤマさんのお線香は入手性とお手頃価格に優れている一方で、ラインナップ総じて香りの方は毎日香と同じくらいだと感じているのであまり買ったことはないのですが、それでも金木犀好きとしてはこの和遊の金木犀だけはチェックしおこうと思った次第。
とは言えあんまり期待値は高くないんですけどね(汗)



では上匂い。
いわゆる甘いキャンディーのような金木犀の香りとは異なり、バラ系を連想させるやや重めのフラワー系の香りです。もちろん金木犀らしさはちゃんと感じられるのですが、石鹸の様な香りも半分くらい混じってますね。金木犀再現度で言うと47%くらい?


こちらを焚いてみると金木犀のお香にありがちな「金木犀の再現を目指したけど途中で心が折れて妥協しました」系の香りに。
いや別に悪い香りではないんですけど、金木犀の香りのふわりとした華やかさにら比べるとちと重みがあるというかなんというか・・・。
印象としては香彩堂さんの金木犀香の香りを多少弱くしたような感じです。

金木犀のお香はたくさんあるもののどれも一長一短で「これだ」というものはまだ出会っていませんが、この和遊もそうしたその他多数組の一つでした。手に入れやすさと価格を含めれば若干ポイントアップかなという気もしますけれども。


おすすめ度★★★☆☆(実質3.7位)

この記事へのコメント

  • ゆらり

    こう様こんばんは。
    こちらではここ3日ほど空気が入れ替わったようにからりとして心地よい毎日です。
    そんな初秋の訪れとともに、今年も出ました!金木犀のお香のレビュー。

    「和遊 金木犀の香り」は友人から少し分けてもらって焚いてみたことがあります。フラワー感のある薫りとしては悪くなかった印象(雑ですみません)がありますが、金木犀の香りって再現しにくいんですね。単にふうわり包み込むような馥郁感だけではなく一瞬揺蕩うてから入ってくるような届き方、なかなかないようです。
    「和遊」はパッケージが綺麗だし頂いたら嬉しくなりそうではあります。
    金木犀のお香ではほかに群馬県の悠々庵というメーカーさんで出されていたでしょうか、まだ試していませんが。

    台風19号、2O号が接近しています。今年は有り難くない当たり年のようですね。くれぐれもご用心ください。

    ありがとうございました。

    2018年08月19日 22:42
  • こう

    ゆらりさまこんにちは。
    ここ数日いい感じに気温が下がってやっとクーラー無しでは眠れない熱帯夜から開放されたかと喜んでいたら、台風が南から高温多湿の空気を引き連れて接近中とのことでまたムシムシ感が特盛に戻ってます。寝不足と食欲不振が捗りますね(血涙)。

    で、和遊ですが茶筒の様なパッケージが可愛らしいですし、価格に対して香りも結構頑張っている感じなんですが再現度は記事の通りでした。
    個人的印象だと一番軽快な甘さと馥郁感があったのは無印良品の秋の香りというお香セットに入っていた金木犀なんですが、無印の季節モノお香は数年前からラインナップから消えてしまって寂しい限り。
    上匂いだけなら香彩堂の蓄音機がかなりいいところまで行ってるのですが、焚くと別物に(笑)。
    悠々庵産のは一応買ってあるので近々試してみたいと思ってます。あと残るはくつろぎやさんの金木犀と鬼頭天薫堂の花こもん金木犀、玉初堂さんからも最近出てたような。
    はやくこれだ!と言える金木犀に出会いたいものです。
    2018年08月21日 15:11