【お香レビュー】HEM アンバーサンダルを焚いてみた


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20本入り インド製 燃焼時間30分程度

あれだけ喧しかった蝉の声もぱったりと途絶え、夜になるとコオロギの鳴き声が聞こえる時期になりました。
季節は秋へと移ろい始めています・・・・気温以外は!!

ということでここ数日の異様な熱波にすっかり参ってて、特にクーラーの当たりすぎでのどがイッガイガだったりするのですが、それでも生活の中でふと気づく夏の終焉を数えつつ秋を待ちわびてたりします。今朝も用事があるので5時前頃に起きたら、ちょっと前だったらもう明るい時間帯だったのにまだ暗い夜の名残が濃厚に残っていたりして嬉しくなってきました。やっぱり朝は徐々に明るくなっていくのを眺めながら過ごすのが良いですね。


で、唐突ですが今回のお香はかなり秋向けの香りです。
アンバーとサンダルのミックスということで、簡単に言えば樹脂系&白檀系ですね。アンバーに関してはよく竜涎香(クジラの腸内結石でとても高い。本物はインド香に使えるような値段では無いのでもちろんアロマオイルのイミテーション)と説明されていますが、個人的な印象としては植物系の樹脂の匂いをイメージした香りに感じます。AMBER本来の意味は植物樹脂の化石・・・琥珀の事ですしね。


では上匂い。甘い香りと鄙びた樹脂の香り、そしてわりと素直なインド香系サンダルの匂い。
特に尖った部分は無くて落ち着いた感じの匂いです。
木質感が主体で温かみのある香りなので秋にはピッタリな感じですね。



こちらを焚いてみると、樹脂が焦げたようなほのかな渋味と甘をサンダルでまろやかにしたような香りに。
HEMサンダルは素直な香りなんですけどインパクトがなく、逆にHEMアンバーはやや癖があるんですけど、それが混ざるとお互いの欠点を打ち消しあってベストマッチ。
香りから連想されるのは晩秋の山とか冬の暖炉とか薪ストーブとか。香りが似ているという話ではなく香りを通して脳内に浮かんでくる絵がそういう類のものという意味ですけども。

早くこの香りを素直に満喫できる気温になってほしいですね。

おすすめ度★★★★☆

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