【お香レビュー】Parimal  ヤトラ を焚いてみた(2回目)

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インド製 50g入 燃焼時間50分程度

このブログを初めて間もない頃に一度レビューしたヤトラ、旧記事でも書きましたが色々と思い出深いお香です。
特に自分にとってはマサラ香(と呼ばれる半練りのお香。インド本国ではこのタイプのお香が主流らしい)の原体験と言ってもいいようなお香で、これを知ってしまったから未だにインド香の奥深さから抜けられない状態だったりします。
というか、HEMなどの一般的なハードタイプのお香しか知らなかったらそれの上位互換であるGONESHあたりに完全移行していたかもしれません。それくらいにインド独特のマサラ香というお香は不思議な魅力があるんでよね。

ということで、今回のヤトラは国内で販売されている15-6gの小箱ではなく本国仕様の50g箱です。残念ながら国内では販売されていません。

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中身は25gずつアルミ袋に小分けされてます。なにげにチャック付きなのもポイント高い。
というか小箱のものより気持ちお香が長い様な・・・今手元に小箱がないので確認できませんけども。




上匂いはというと、程よい甘さの樹脂を連想させる系にセージなどのハーブを足したような深みのある香り。いかにも南アジア的な香りでありつつもあまりムワッと暑苦しい感じではなく、土着感と清涼感が微妙なバランスで成り立ってます。見事なワザマエ。



こちらを焚いてみると、甘いは甘いんですけどそれほど甘々と言うわけでなく程よい甘さ。樹脂独特の癖も抑えめで鼻につくということはありません。
また、このお香も基本的にはアロマオイルのブレンドではあるのでしょうけども香りにケミカルっぽさがあまり感じられないのが特徴。
香水とか石鹸とかそういう明確に人工的に調合しました系の香り要素が無いんですよね。かと言ってチベット香の様な素朴な香りと言うわけでもなく、適度に華やかで適度にナチュラル(ただし香り自体はやや強め)。
そして焚き終えたあと数時間は漂う優しく甘い香り。
なんというか、欠点がないです。
いや、残り香の持続性が強いので来客前とかには使えないのが欠点といえば欠点ですが。


久しぶりに焚いたけどやっぱりいいお香ですね。
熱烈なファンが居るのか国内ではわりと品切れになっていることも多く、今回あえて海外から150gまとめ買いしましたが上記のアルミパックの事も含めて大正解だったと思います。
異文化感のある香りなので、お線香に似た香りのSATYAナグチャンパ等に比べると好き嫌いがあるかもしれませんが、マサラ香好きという人ならおすすめです。

おすすめ度★★★★★

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