【tips】お香を作ろう!!

えー、ようやく前々から欲しかったお香の型を手に入れました。と言っても一番安いアクリル樹脂製のですが(だって真鍮製だと一番安くても8000円位からだし・・・)。

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見ての通りコーン型にくり抜いたアクリル板を蝶ネジで固定するだけのシンプルな構造です。高級なのになると蝶番が付いてたりして開閉が楽なんですが、大量生産するわけでもないのでこれで充分でしょう。
なお、樹脂製ということもあるのでアロマオイルのたぐいは使わないほうがいいと思います。オイルは樹脂に侵食して溶かしたり脆くしたりするので、オイルを使用してお香を作りたい方は真鍮製をおすすめします。


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材料はつなぎとなるタブ粉を基本として乳香や白檀や沈香の粉末など色々ありますが、配合の比率は試行錯誤が必要なので今回は簡単なのでいきます。


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それはこちら・・・粉末タイプのチベット香。写真のものはブータンのチミ・ペジョルカン製造のもの。



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これを乳鉢にティースプーンすりきり3杯分入れます。タブ粉ですが、今回使用する薫物屋さんのシナ粉ブレンドのものはかなり粘度が高いのでティースプーン1杯も入れれば充分でしょう。これでだいたいコーン(小)2個分。山盛りで入れると4個作れます。
なおコスパ最高の高野山太子堂さんのタブ粉を使用する場合は粘度がやや低いので素材6タブ粉4位の比率で入れるといいと思います。




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これを水を少量ずつ加えながら練ります。お湯で練ったほうが粘りが出ると言いますが試したことはありません(汗
コーン型なので硬さはあまり神経質にならなくてもいいですが、硬いときちんと型の先端まで詰めにくいし、柔らかすぎると乾燥時に自重で変形してしまうので各自試行錯誤してください(汗
気持ち柔らかめくらいがベストかも。



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型に詰めました。一回で詰めるのではなく3~4回に分けて棒でしっかり押し込みながら詰めるといい感じに詰まります。



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型を開いた状態。綺麗に詰まってます。これを崩さないよう優しく取り出して乾燥させれば出来上がりです。
今の時期なら空気が乾燥しているので4-5日位で乾燥します。




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こちらは先に作って乾燥させていたもの。
まあ型がなくても手でコーン型に整形すればいいんですが、やっぱり大きさや形が整っているとテンション上がりますよね。




今回はチベット香のパウダーを使用しましたが、例えば既成のお線香を乳鉢で挽いて粉にしたものをコーンに整形し直しても面白いと思います。もちろん他の素材やお線香の粉を加えてアレンジもOK。
お香の楽しみが広がると思うので自作、オススメ。



ということでお香づくりでした。





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