【柔らかい香り】梅薫堂 備長炭麗 白檀を焚いてみた

bkdbtb.JPG

90本入り 日本製 燃焼時間30分程度

日本のリーズナブル価格帯お線香に好んで使われるのが炭粉です。
竹ひごタイプのインド香やアメリカ香にもよく使われてますし、基本的に素材として安価で煙の量が少ないという点がメーカー的に好まれている模様(でもインド香とかアメリカ香モックモク煙出るやん?という話ですが、あの煙は炭を固める際に使用する糊や香料であるところのアロマオイル由来と思はれます)。

一方で煙の少なさに起因する視覚的な物足りなさや、サラサラに粒子化した灰が散らかりやすいという欠点も。
お勤め用みたいに灰に突き刺して焚くぶんについてはパラパラになるのもメリットちゃあメリットではありますが。





そんな炭のお線香、今回は梅薫堂さんの備長炭麗でございます。
なんでも備長炭を粉に挽いたものを使用しているというのがウリで、消臭効果もあるよという触れ込み。
なんですが、消臭効果に関しては正直疑問です。
本当に消臭効果がバッチリならお線香の香りも消臭されてしまうやんなという・・・(笑)

なので、消臭云々に関しては気分的なもの程度に考えておきます。



では上匂い。
えーと、ほのかに甘い白檀・・・じゃなくてサンダルウッドのお香の香りがします。
いわゆる白檀の香りとは異なる、どことなく人工的な香りですが、香り付け自体が控えめなので当たりがキツイという感じではありません。





こちらを焚いてみると、穏やかな炭の燃える匂い(火鉢の匂い的な)とほのかな柔らかい甘さ。香りに木質感があるので白檀らしさはそれなりにあります。炭の燃える匂いも嫌な感じと言うことは全然なくて、なんか田舎の古民家的な素朴な雰囲気があってこれはこれで良き
ただ・・・季節感の視点で言うとこの炭の燃える匂いは寒い冬にこそマッチする匂いで、今のムシムシジメジメアッチアチの季節にはちょっとしんどさがありますね。

煙の量に関しては活性炭ですからほぼ視認できないレベルです。締め切ってクーラー全開の部屋でも使いやすいです。
そういう点では今の時期向きな部分もありますね。お香の仕様と香りの方向性のミスマッチかしらん。
あー、でも冬場締め切って暖房入れてるときなら丁度いいかもしれません。
季節を変えてまた試してみたい所。

まあ、夏場に白檀系やアンバー系はあんまり向いてないのになぜ焚いたという話なんですが・・・。

おすすめ度★★★☆☆



この記事へのコメント